終活は「終わりの準備」だけではありません。
“その日”までを幸せに生きるための
究極のライフプランニングを楽しみましょう。
「終活」という言葉は、2009年に雑誌『週刊朝日』が特集記事の中で使ったことから生まれたと言われています。
2012年には、元・熱血営業マンの砂田智昭さんが、定年退職からわずか2年でステージ4の胃がんを宣告され、自らの死までを“段取り”する姿を、映画監督である娘の麻美さんが撮影した映画作品『エンディングノート』が発表されたことで広く関心が集まるようになりました。
また同年、テレビでも人気者だった流通ジャーナリストの金子哲雄さんが突然の病魔に襲われ、41歳の若さでこの世を去った際には、死後の手続きに関してご本人が完璧な手配をされていたことも大きな話題を呼びました。
「終活」と言う言葉のイメージに、死を連想し、縁起でもないもの、避けたいものとする向きは根強いと思います。確かに死にはお別れがつきもので、大切な人とのそれは悲しく辛い感情を伴います。
それでも死は、生きとし生ける者にとって避けることのできない運命。いつか必ず終わりが来るからこそ、一度しかない人生という旅を輝かせたいとも思うのです。
「終活」には、実にさまざま側面があります。
医療や介護の問題、認知能力の問題、終末期のことなどといったデリケートな問題。葬儀や埋葬のこと、遺産相続のことなどといった実務面のこと。そして、人生の卒業を迎えるときに、後悔なく安らかに旅立てるように、自分自身が生きたい人生を生きること。
終活は、何歳から始めても早過ぎることはない、若くて健康であればあるほどなおさら上手くいく“究極のライフプランニング”だと私は考えます。
よくあるお悩みや不安の声
- エンディングノートに興味があり本屋さんで購入しましたが、いざ書こうとするとなかなかペンが進みません。
- 終末期の医療について、私は延命治療を望みません。具体的にどのような準備をすれば叶えてもらうことができるでしょうか。
- 夫は再婚です。元妻のところにも実子がおり、夫に万一の場合に相続で揉めないか不安です。
- 私は独身でこの先も結婚する予定はありません。きょうだいもおらず、両親が他界したら家族は誰もいなくなります。おひとりさまがやっておくべき準備について知りたいです。
- 親と不仲で絶縁状態です。万一の際、借金などで迷惑をかけられたくないのですが、今のうちに相続放棄しておくことができますか?
- 親が亡くなりました。同居していなかったこともあり、預金や保険をはじめ、どこにどのような財産があるか全くわかりません。どうやって探せばいいでしょうか。
- 財産といえば自宅の土地と建物、少々の預金に葬儀費用程度の生命保険があるぐらいです。相続税がどれぐらいかかるものか見当もつかず、また払えるものかどうか不安です。
- いざという時に備えて、遺言書を書いておきたいと思います。注意する点はありますか?
そんなお悩みや不安、疑問も全部まとめてお預けください。
ご相談の流れ
- あなたの現状とお悩み、希望する状態をお聞かせください。
- 必要性やご要望に応じたご提案および実行支援を行います。
ご相談に際してご準備いただきたいもの
- ご予約の際に個別にご案内させていただきます。
料金
ここでお悩みが解決した場合はこれ以上の費用はかかりません。
お話しの内容に応じて作業が発生した場合は別途お見積りの上、納得・ご依頼いただいた場合にお手伝いさせていただきます。
初回相談※
家計収支表作成含む
10,000円
(税込)
※土日祝12,000円(税込)